Episode 005
いにしえのころより伝わる風習、夜這い。
今尚この村では男女の交わりの手段として許容されている。
月あかりの丑三つ時。
蚊帳の中では蒸せる熱帯夜に寝つけず豊満な肉体をもて余す女将の浴衣が寝乱れる。
庭先の暗闇の中では村の助平男たち数人が息をひそめながら様子を伺う。
女将の色っぽい溜め息を合図に、男たちが侵入してきて蚊帳をとり囲む。
すでにいきり立った状態の肉棒の先端からは欲望の滴が滲んで止まらず、月あかりに照らされヌラヌラとした淫光を放つ。
女将の潤んだ瞳
ぷっくりとして艶やかな唇
たわわな大きい乳房
ぶるんと太い二の腕
ふくよかな腰まわり
むちむちとした太もも
つきたての餅のような背中
女将の体はどこもかしこも、ふっくらむちむちとした弾力に包まれ、脂の乗った熟女の肌は餅菓子のような柔らかさ。
男たちの欲望が堰を切って暴れだす。
真夜中の静かな過疎の村に響きわたる卑猥な愛撫の音々。
女将の艶かしい吐息と男たちの猛々しく卑猥な荒息が交じりあう。
幾度となく昇天を繰り返す女将。
かわるがわる果ていく男たち。
淫靡な熱い夜が激しく続く。。。